仏像の世界

仏像の世界

仏像というのは拝む対象として仏を偶像化したもので、即身成仏を教義の根幹に置く大乗仏教の観点からいうと少しおかしな風習な気もしますが、そんな細かい事はさておき熱烈なファンを産み出すほどアートとしての一大ジャンルとして認識されています。

ここではそういった仏様の由来や宗派を超えた愛すべき偶像として一度は拝みに行く価値のある仏像をご紹介いたします。

ただその前に仏像見学ツアーは、仏像についての知識を深めておくとより深く味わう事ができます。ここでは「仏像」と「人類」との接点についてご紹介いたします。ここでの情報を思い出して是非愉快な仏像見学ライフを送ってください!

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これが仏像だ!

話は仏の概念が産まれる釈迦出生当時のインドにまで遡ります。釈迦がいた頃のインドはバラモン教が主流で当時のバラモン教では偶像を崇拝せず、もっぱら祭祀を中心とした宗教活動であったとされています。

また当時の宗教は現在よりも哲学のような存在で人々に接しており、身に迫る危機は自然という形で周りに無数に存在し、偶像を祀るよりも祭祀の方が効果的であったと考えられていたのかもしれませんね。

実際、当時存在したバラモン教以外の細かな宗教でも拝む対象を形作って祀るという習慣はなく、ひたすら祭祀を行うという社会でした。

釈迦の教えですら偶像を産み出して祀るという習慣は編み出さずにいますが、釈迦亡き後、その教えを伝えるために人々は「釈迦の教え=仏教」を図案化することを考えます。そう。これが仏像の始まりです。

もっとも当初の仏像は、現在の仏像とは全く違うもので、より「教義の図案化」に特化されたものでしたので仏教の広まる様を図案化した法輪や、釈迦に続けという意味?の仏足石、卒塔婆など抽象的な形で産まれました。

そこから一旦この仏教はインド・ガンダーラ地方及びマトゥーラ地方に伝わり、この地で現在の仏像がさかんに産み出されました。

ガンダーラ式仏像

ガンダーラの仏像は基本的には釈迦の修業時代をモチーフにした物ですが、ヘレニズム文化の影響も交えながらギリシャ的な風貌を持つ若干カオスな仏像が登場し、独自の造形で発展していきます。

ガンダーラ式の特徴としては背後に光背と呼ばれる円盤を付けていたり、額・眉間に白く長い毛が付いています。

マトゥラー式仏像

マトゥラー式仏像は、紀元1世紀頃にインドを支配していたカニシカ王の影響を多大に受けていると考えられます。カニシカ王は仏教に触れ、その釈迦の教えを保護する立場となりました。その過保護ぶりといえば自国の貨幣に釈迦と仏陀の名を刻印するほどです。

そんなマトゥラー式に多くみられる特徴はいかり肩で力強く、豊かな量感の仏像といえるでしょう。

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