日本全国の仏像

日本全国の仏像

日本人の職人魂が彫り上げた仏像は世界にも類を見ない多様性と芸術性を持ってみなさんを迎えてくれます。そんな仏像大国に住みながら仏像見学に繰り出さないなんてモッタイナイ!

という訳で大船観音意外にも見所満載な日本全国の著名仏像をご紹介いたします。

如来

法隆寺釈迦三尊蔵
法隆寺金堂に収められた、釈迦三尊蔵は圧巻の一言です!三尊の構成としては、中心に釈迦如来蔵を配し、その両脇を護る形で文殊菩薩、普賢菩薩、梵天、帝釈天、薬王菩薩、薬上菩薩等の菩薩級の仏像が脇を固めます。三位一体のボリューム感といい、中央の悟りを開いた如来の神々しさとで訪問者の心に深くご利益を刻み込みます。
東大寺盧舎那仏像
本名は凄いですがいわゆる「奈良の大仏」です。この仏像も如来のカテゴリに属します。歴史の教科書にも掲載されるほどの著名な仏像ですが、聖武天皇によって作られた箇所は現在ではごく一部とされ、現在ではほとんどの部位がその後の破損・修繕による近代部分となってしまっています。しかし修繕の度にオリジナルを模しているはずですので当時の意匠から歴史を感じるには十分すぎるほどのディティールがあると思われます。ちなみにオリジナルの部分は大腿部、袖などが天平時代のものとされています。
薬師寺薬師三尊像
もしかしたら日本で最も有名な如来かもしれないこの薬師如来はその名の通り全国の衆生に健康と安寧をもたらした如来として語り継がれており、一説によれば皇族との関係も語られたり、如来としては珍しく現世利益の信仰を集めるほどに人間味のある、非常に人気の高い如来です。また仏像としては立っていたり、座っていたりとなかなか忙しい如来ですが薬師寺の薬師如来は座像となっており、両脇に各一人の菩薩を配置する定番の三尊形式で非常に安定感のある圧迫感を与えてくれます。
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菩薩

観心寺如意論観音像
平安時代前期に建立された如意論観音像は、左足をあぐらのように地に着けたまま足の裏を天に向け、片膝の右足裏で押さえつけるという一風変わった座り方(輪王座)をしています。このような座り方の独特さと六本の腕の表情、そして菩薩でありながら悟りの境地に達しているような顔の表情が見所でしょうか。また頭に載せている立派すぎる宝冠も圧巻のボリューム感でその細かな彫刻は見ていて本当に飽きる事がありません!
広隆寺弥勒菩薩像
ビックリマン世代の私には聖梵ミロクというキャラでその名を初めて耳にした弥勒(みろく)菩薩は釈迦入滅後56億7千万年後の未来に現世に姿を現し衆生を救済する、という珍しい未来型の菩薩です。そしてこの弥勒菩薩は釈迦の次に仏陀となる事が約束された菩薩で、のこり56億6999万7500年も先の事ですが衆生を救うべく現世に現れますので仏像と似ているかどうか、楽しみにその時を待ちましょう。
興福寺東金堂文殊菩薩
奈良県は仏像のメッカとして有名ですが文殊菩薩の一級品もやはり奈良県で相見えることができます。そんな文殊菩薩は如来の両脇を固める従事の片割れといった扱いもありますが単体でも光り輝きこの興福寺東金堂の座像に至っては国宝にまで指定されております。

明王

高野山奥の院不動明王
不動明王は仏教の本場インド・中国ではあまり重視されていない存在でしたが、空海によって日本へ導入される際に大日如来の真理を可視化した両界曼荼羅の中心となる象徴である、としたために日本独特の役割を持って信仰されている仏像です。皺にまで魂を込められたその怒りの表情で自分を戒めてください。
大覚寺五大明王
真言宗では、という前置き付きですが明王には不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王という五大明王という存在がありますが、これらを一同に会してみることができるのが大覚寺です。それぞれの明王の怒りと付属品(手に持っている物や背負っている物)の違いを味わいながら、日本仏教の真骨頂を味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
マイブームよ、どこだ